その「放置」が命取りに。オーナーが知らずに損をする、建物点検の重大な盲点とは


「うちはまだ大丈夫」と思っていませんか?

築20年を超える賃貸マンションを所有するオーナー様の中には、
「今のところ問題は出ていない」「予算もないし、点検は見送ろう」
── そう判断している方も少なくありません。

しかしその“油断”こそが、後の高額修繕・空室・損害賠償リスクの引き金になることを、ご存知でしょうか。


実際に起きている、見えないリスク

国土交通省の調査によれば、築30年を超える賃貸住宅のうち、外壁の剥離や漏水トラブルが確認された割合は約30%以上
また、令和元年には外壁タイルの落下事故により通行人が負傷し、管理責任を問われる裁判が複数件発生しています。

🛑 点検を怠ったことによる事故は、「想定外」では済まされません。
民法改正後は「結果責任」がより問われやすくなっており、オーナー自身が訴訟リスクにさらされる時代です。


点検は「コスト」ではなく、「損失回避の投資」

定期的な建物調査を行うことで、以下のような具体的なメリットがあります:

調査によるメリット内容
✔️ 劣化の早期発見小さな不具合のうちに発見でき、補修費用を最小限に抑えられる
✔️ 事故リスクの回避タイル落下や漏水事故など、重大事故を未然に防止できる
✔️ 入居者の安心と定着率向上「管理が行き届いた物件」として信頼され、空室対策にもつながる
✔️ 資産価値の維持・向上将来的な売却時や融資審査時に、適切な維持記録が評価される

ドローン × 赤外線 × プロの目 = 点検の新常識

従来のような高額な足場仮設を前提とした調査ではなく、
近年はドローン+赤外線カメラによる効率的かつ非破壊の点検手法が主流になりつつあります。

  • 足場不要でコストを最大70%削減
  • 高所・死角の見落としゼロ
  • データと画像で客観的な報告書を提出

点検の「やる・やらない」ではなく、どう効率的に実施するかが問われる時代です。


あなたの物件、次に落ちるのは“収益”かもしれません

外壁のクラック、鉄部の腐食、屋上防水の劣化……
目に見えない“小さなほころび”が、
大きな損失に変わるのは、ほんの一度の事故や苦情がきっかけです。

「まだ何も起きていない」今こそ、最も点検が必要なタイミングです。


▶️ 無料相談受付中:

調査の費用感・実施タイミング・診断内容について、専門家が丁寧にご案内いたします。
「どこから始めたらいいかわからない」という方も、お気軽にご相談ください。


安心と信頼は、見えない部分の管理から。
建物の未来のために、今、プロの目を入れてみませんか?