ドローン赤外線外壁調査の流れ

スカイスキャニング株式会社のドローン赤外線外壁調査は、お問い合わせから報告書納品まで、一人の専門家が一貫して担当します。ここでは調査の全プロセスをご説明します。

建築基準法第12条の定期報告に対応した調査を、足場不要・低コスト・短工期で実現します。

調査の全体フロー

01
お問い合わせ・
無料相談
02
建物情報の確認・
現地確認
03
お見積もり・
ご契約
04
事前準備・
飛行計画策定
05
調査実施
(ドローン飛行)
06
データ解析
07
報告書作成・
納品

※お問い合わせから調査実施まで通常2週間〜1ヶ月。建物規模・ご状況によって異なります。

各ステップの詳細

STEP 01

お問い合わせ・無料相談

まずはお電話またはWebフォームよりお気軽にご連絡ください。「うちの建物は対象になる?」「費用の目安を知りたい」といったご質問からでも構いません。

初回のご相談は無料です。建物の種別・規模・築年数・外壁仕上げ材などをお聞きし、調査の必要性や適切な手法についてご案内します。

対応方法電話・Webフォーム・メール
受付時間9:00〜17:00(土日祝も対応)
費用無料
STEP 02

建物情報の確認・現地確認(ロケハン)

調査精度と安全性を確保するため、事前に建物情報の収集と現地確認(ロケハン)を行います。

確認事項内容
建物情報図面・竣工年・構造種別・外壁仕上げ材・建築面積・最高部高さ
周辺環境障害物・電線・周辺建物との距離・ドローン飛行可能エリアの確認
日射条件各外壁面の日照時間・調査に適した時間帯の特定
安全確認飛行ルート・緊急着陸地点・立入禁止エリアの設定

※現地確認は原則として実施しますが、建物規模・状況によってはオンライン(衛星画像・図面)での確認に代替できる場合があります。

STEP 03

お見積もり・ご契約

現地確認の結果をもとに、正式なお見積もりをご提出します。調査範囲・使用機材・報告書仕様を明記した内容で、追加費用が発生しないよう明確にご案内します。

見積もり期間現地確認後、通常2〜3営業日以内
見積もり内容調査範囲・飛行計画・使用機材・解析手法・報告書仕様・費用明細
契約見積もり内容にご同意いただけましたら、調査日程を確定します
STEP 04

事前準備・飛行計画策定

調査の精度と安全性を最大化するため、調査日に向けた詳細な準備を行います。赤外線調査は気象条件の影響を大きく受けるため、天候の見極めが特に重要です。

飛行計画外壁面ごとの飛行ルート・高度・撮影距離・撮影角度の設定
気象確認当日の風速・気温・湿度・日照条件を確認。赤外線調査に適した条件(晴れ・微風・昼間の日射後)を選定
機材準備DJI Matrice 400 + Zenmuse H30T(赤外線・可視光カメラ)の動作確認・バッテリー充電
関係者調整建物管理者・テナント・近隣への事前告知、必要に応じて飛行許可申請
STEP 05

調査実施(ドローン飛行・撮影)

一等無人航空機操縦士(国家資格)保有者が操縦し、赤外線カメラ・可視光カメラで外壁全面を撮影します。足場の設置は不要です。

使用機材DJI Matrice 400(最大飛行時間59分、全方向障害物回避)
Zenmuse H30T(赤外線1,280×1,024px・0.05℃精度、可視光4,800万画素)
撮影内容赤外線サーモグラフィ画像・可視光画像を全外壁面で同時撮影
所要時間建物規模により異なります。高さ82m・18階建ての大型建物で約4日間(好天続きの場合)
安全管理JADAドローン調査安全管理者が飛行安全を一元管理。立入禁止区域の設定・安全監視を実施
STEP 06

データ解析(Sky Scanning ThermoWall)

撮影データを自社開発の専用解析ソフト「Sky Scanning ThermoWall」で解析します。自動処理により、人手による解析工程を大幅に削減し、業界標準より短い納期を実現しています。

解析手法ガウシアンフィルタによる背景温度推定 → 温度差(ΔT)算出 → 異常領域の自動抽出・定量評価
出力情報異常領域の位置・面積・最大温度差・深刻度スコア
品質管理自動検出後、赤外線建物診断技能師が全箇所を目視確認。ノイズや誤検出を排除

ThermoWallについては事例紹介ページでも詳しく解説しています。

STEP 07

報告書作成・納品

解析結果をもとに、建築基準法第12条定期報告に対応した調査報告書を作成します。修繕計画の立案や特定行政庁への提出にそのままご活用いただけます。

報告書構成①調査概要 ②建物概要・図面 ③撮影条件 ④赤外線診断報告(異常箇所一覧) ⑤診断結果考察
納品物調査報告書(PDF)・可視光画像・赤外線サーモグラフィ画像・異常箇所定量データ(CSV)
納期調査完了後、通常1〜2週間以内
法令対応建築基準法第12条定期報告に対応した形式

調査方法の比較

外壁調査には複数の手法があります。スカイスキャニングが推奨するドローン赤外線調査の優位性をご確認ください。

比較項目 ドローン赤外線調査
(スカイスキャニング)
足場打診調査 ロープアクセス打診調査
足場 ✅ 不要 ❌ 必要(数週間) ⚠️ 不要だが高所作業
調査期間 ✅ 数日〜1週間 ❌ 数週間〜数ヶ月 ⚠️ 数週間
コスト ✅ 低コスト ❌ 高コスト ⚠️ 中程度
データ記録 ✅ デジタルデータとして記録・比較可能 ❌ 職人の感覚に依存 ❌ 職人の感覚に依存
建物利用への影響 ✅ 最小限 ❌ 大きい(仮囲い等) ⚠️ 中程度
建築基準法12条対応 ✅ 対応 ✅ 対応 ✅ 対応

よくある質問

Q. 悪天候の場合はどうなりますか?

A. 雨天・強風(風速5m/s以上)・曇天が続く場合は調査を延期します。赤外線調査は日射による壁面温度差を利用するため、晴天・微風の条件が不可欠です。調査日程は余裕を持って設定し、天候不良時は速やかにご連絡・日程調整を行います。

Q. ドローンの飛行に許可は必要ですか?

A. 建物や周辺環境により異なります。一等無人航空機操縦士資格により、立入管理措置なしでの飛行や夜間・目視外飛行が可能です。必要な許可申請は弊社が代行します。

Q. どのような建物が調査対象になりますか?

A. タイル・コンクリート・モルタル等の外壁を持つ建物が主な対象です。建築基準法第12条の定期報告が必要な「特定建築物」(ホテル・病院・百貨店・共同住宅等で一定規模以上)のほか、自主的な調査も承ります。まずはご相談ください。

Q. 費用の目安を教えてください。

A. 建物の規模・形状・外壁面積・飛行条件によって異なります。まずはお問い合わせフォームまたはお電話にてご相談ください。現地確認後に正式なお見積もりを提出します。

Q. 報告書は建築基準法第12条の定期報告に使用できますか?

A. はい、対応しています。赤外線建物診断技能師が作成する報告書は、建築基準法第12条定期報告に対応した形式です。特定行政庁への提出にそのままご活用いただけます。

まずはお気軽にご相談ください

ドローン赤外線外壁調査に関するご質問・お見積りはお気軽にどうぞ。土日祝も対応しています。

スカイスキャニング株式会社 TEL: 080-3022-7363 受付 9:00〜17:00(土日祝も対応)